顧客先での常駐と勤務形態
エンジニアはドイツの顧客企業の拠点またはその近くに長期間とどまり、貴社が設計した常駐日数や稼働形態にもとづいて勤務します。PIOはこの働き方を体制確認の段階で把握したうえで、調整を進められるかどうかを判断します。
EOR(名義雇用主) · ドイツ · ドイツ EOR(名義雇用主)職種ガイド
貴社が既に選定した人材を、ドイツの顧客企業の拠点またはその近くに長期常駐させ、本社の製品エンジニアリング部門と現地の顧客企業をつなぐ役割です。PIOはまず、勤務地や勤務形態、指揮命令の在り方、稼働期間、報酬の内訳を確認し、この体制を調整できるかどうかを判断します。確認が取れた後は、合意した雇用契約、給与計算、源泉徴収、適用される社会保険、休暇、そして契約終了時の手続きをPIOが調整し、貴社は製品や知的財産に関する意思決定、システムへのアクセス、そして顧客企業との商取引に集中できます。
常駐アプリケーションエンジニア(ドイツ)を採用する際に、特に確認しておきたいポイントをまとめました。
エンジニアはドイツの顧客企業の拠点またはその近くに長期間とどまり、貴社が設計した常駐日数や稼働形態にもとづいて勤務します。PIOはこの働き方を体制確認の段階で把握したうえで、調整を進められるかどうかを判断します。
候補者は貴社の製品エンジニアリング部門とドイツの顧客企業の日々のやり取りをつなぎ、技術的な問い合わせを本社へ適切に伝えます。どの案件を本社へエスカレーションするかは貴社が定め、PIOはその判断に関与しません。
顧客企業の拠点への立ち入り方法や適用される安全ルール、そして日々の技術的な指示を誰が行うかは、貴社とドイツの顧客企業があらかじめ直接合意する事項です。PIOはこの取り決めを把握したうえで、雇用面の調整に着手します。
製品やエンジニアリングに関する意思決定、知的財産、社内システムへのアクセス、そしてドイツの顧客企業との商取引は、引き続き貴社が担います。エンジニアの役割はこの範囲内にとどまり、PIOは確認済みの雇用関連事項のみを調整します。
ドイツで常駐アプリケーションエンジニア(ドイツ)を採用する際の、PIOとお客様の役割分担をご覧ください。
PIOはまず、貴社が既に選定した候補者、ドイツでの勤務地、勤務形態、指揮命令の在り方、稼働期間、そして報酬の内訳をもとに、この体制を調整できるかどうかを確認します。確認が取れて初めて、合意した雇用契約、給与計算、源泉徴収、適用される社会保険、休暇、そして契約終了時の手続きを調整します。PIOは候補者の採用や紹介は行いません。製品やエンジニアリングの意思決定、知的財産、システムへのアクセス、ドイツの顧客企業との商取引、納期対応や事業成果は引き続き貴社の責任であり、現場アクセスや安全、日々の技術指示についても貴社が顧客企業とあらかじめ取り決める事項です。
ドイツで人材を雇用する際に、一般的に押さえておきたい基本条件です。
最低賃金・労働時間・休暇
2026年1月1日から最低賃金は時給13.90ユーロ(総支給)、2027年1月1日からは14.60ユーロに引き上げられます。業種別協約でさらに高い賃金が定められる場合もあります。所定労働時間は原則1日8時間で、法定の平均化要件を満たす場合に限り最大10時間まで延長可能です。週5日勤務の場合、最低年次有給休暇は20日です。
雇用条件の明示・給与支払日
基本的な雇用条件は文書化して提供され、給与の支払期日も雇用条件の中で定められます。最低賃金の支払期限から一般化されるものではありません。
解雇予告期間・試用期間
基本の解雇予告期間は「4週間前」で、月の15日または月末を区切りとします。雇用主側の予告期間は勤続年数に応じて長くなります。合意のうえで設定する試用期間は最長6ヶ月で、その間は2週間の予告期間となる場合があります。解雇の通知は書面で行う必要があります。
就労場所・指揮系統・就労資格
勤務地、日常業務の指揮系統、雇用期間、そして現時点でのドイツでの就労資格をあらかじめ確認します。ドイツ国内でのEOR活用は、駐在員としての赴任や中国からの一時的な出向とは異なる仕組みです。
上記はあくまで一般的な参考情報であり、個別の状況に対する法的助言ではありません。
この内容は以下の公的情報を参考にしています。
ご利用の流れは以下の3ステップです。
採用したい役割、勤務形態、レポートライン、稼働開始希望日をご共有ください。
内容を確認のうえ、その採用にPIOが対応できるかご案内します。
対応可能と確認後、雇用条件、給与計算、社会保険料などの法定控除、休暇管理、契約終了までの手続きをPIOが調整します。日々の業務指示や成果管理はお客様が担当します。
貴社が既に選定した候補者に加え、ドイツでの勤務地、顧客企業のもとでの働き方、日々の技術指示を誰が行うか、想定される稼働期間、そして報酬の内訳を確認します。これらが明確になって初めて、PIOは体制を調整できるかどうかを判断し、雇用契約や給与、社会保険関連の手続きに進みます。
長期常駐にあたっては、現場への立ち入りや安全に関するルール、そして日々の技術指示を誰が行うかを、貴社がドイツの顧客企業とあらかじめ取り決めます。貴社は製品に関する意思決定や商取引の関係を引き続き担い、PIOは稼働期間を通じて雇用契約や給与計算、社会保険、休暇の管理を続け、契約終了時の手続きにも対応します。